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ものづくり基盤技術入門研修 「AI活用画像認識技術」

ワークショップ関連

「令和2年度ものづくり基盤技術
入門研修事業」研修生募集

 ものづくりを支える基盤技術企業を取り巻く厳しい状況の中で、技術の高度化や新事業の展開を推進することができる人材の育成は欠かせません。技術の高度化や新事業の展開を図るためには、基礎的な知識や技術の習得が必須です。当センターでは、意欲的な中小企業の皆様方の人材養成をサポートするため、下記のとおり「ものづくり基盤技術入門研修」を開講します。
 関連分野の基礎的技術を習得できる機会ですので、ぜひ貴社の人材養成にお役立て下さい。

研修コース名「AI活用画像認識技術」

研修内容 プログラミング言語Pythonの基礎、画像のノイズ除去や平滑化、特徴抽出などの画像処理手法、機械学習の基礎について、講義と実習で学びます。スケジュールは以下を予定しています。
【基本技術】
プログラミング言語Pythonの基礎、画像の前処理(ノイズ除去・平滑化)、物体領域の抽出、特徴量抽出・特徴点抽出、機械学習の基礎
【応用技術】
外観検査(傷・汚れ・異物混入等)の自動化、物体認識(対象物の自動識別など)

本研修コースは、兵庫県立大学人工知能研究教育センターと共同で開催いたします。
研修日程
と講師
令和2年8月19日(水)
9:30~16:30
【講師】
森本 雅和 氏(兵庫県立大学大学院准教授)
兵庫県立工業技術センター職員
研修
対象者
原則として兵庫県内の中小企業*の技術者の方
●工業高等専門学校卒業者以上もしくはこれと同等以上の専門知識・能力を有する方
*中小企業とは、中小企業基本法第2条に規定する資本金3億円以下または従業員数300人以下の会社です。
受講定員 16名
※最低催行人数に達しない場合には中止となる可能性もございます。
(なお、中止となる場合の連絡は研修日の約3週間前に行います。)
受講料
(企業
負担額)
1名につき3,000円
研修に必要な消耗品費、資料等の経費をご負担いただきます。
Python開発環境として「WinPython」を利用します。
研修に参加いただくために、Windowsノートパソコンを持参していただく必要があります。
研修日当日の案内については、参加者決定後、ご案内いたします。
研修場所 兵庫県立工業技術センター(神戸市須磨区行平町3-1-12)
研究本館2階 セミナー室
申込期間 令和2年7月6日(月)~ 7月27日(月)
申込方法 別紙様式1「ものづくり基盤技術入門研修申込書」に必要事項を記入の上、FAX、メール、持参のいずれかにより当センターへ提出してください。
※お申込み後、受講票及び受講料納付書を送付しますので、研修受講までに料金をお支払いください。
 なお、お支払いいただいた受講料は研修を受講しなかった場合でも返還いたしません。
研修の
お申込
み、
お問合せ
〒654-0037 神戸市須磨区行平町3-1-12
兵庫県立工業技術センター 
生産技術部 電子・情報グループ(担当:金谷・松本)
E-mail:kanatani@hyogo-kg.jp
Tel.078-731-4328 
Fax.078-735-7845
ホームページ:https://www.hyogo-kg.jp