活用事例集

HOME > 情報発信 > 活用事例集 > 簡易走査型レスキューロボットの開発

活用事例集一覧へ戻る

タイトル

研究の背景

 阪神・淡路大震災で代表される大規模災害時において、家屋に閉じ込められた被災者を救出するため、簡便な操作によって種々の救助作業に対応できるレスキューロボットを開発しました。

研究成果と製品化事例

 試作したロボットは、熟練者でなくても、誤動作することなく、重いアームやレスキュー工具を軽い力で自在に操作できます。また、救助作業に必要な4つの機能(ジャッキアップ、切断、吊り上げ・撤去、けん引)を備えています(消防庁長官賞受賞)。
 県内の建設機械メーカーが消防署、防衛庁など関係官庁へPRしてゆく予定です。


レスキューロボットの外観

開発年度
事業、研究名
お問合せ先 生産技術部
有年 雅敏、杉本 護
企画情報部
阿部 剛