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レーザー加工機を使った象眼技法の開発

研究の背景

 作るモノによってデザインの技法は異なりますし、同じモノでも技術の進歩によってその技法が変わっていきます。例えば、右写真は2種類の木材を組み合わせた象眼製品ですが、元来は手作業で行われていました。この方法だと手間が大変かかります。

研究成果と製品化事例

 そこで、レーザー加工機を利用した象眼製造に適した図案の描画方法について研究しました。類似の図像をブロック化することで、意匠の美観を損ねず部材点数を減らし、加工時間を短縮することができました。この方法を使った製品は商品化されています。


図案のブロック化と製品サンプル

開発年度
事業、研究名
お問合せ先 産業デザインセンター
後藤 泰徳