新型コロナウィルス感染症との共存に向けて
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1. 基本的な考え方
新型コロナウィルス感染症の大規模な感染拡大を防止するために、次にあげる３つの「密」を避け、正しい知識を持って感染の防止を心掛けて下さい。
- 密閉空間（換気の悪い密閉空間である）
- 密集場所（多くの人が密集している）
- 密接場面（お互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる）
2. 具体的な感染防止対策
（1）換気の実施
- 窓が開閉可能な場合は、1時間に2回程度、窓を開けて換気して下さい。冷暖房運転時には、窓の開放時間を調整するなど室温等にも十分配慮して、適切な換気に努めて下さい。
- 休憩スペース等においても、換気を実施し、座席間隔の確保や手洗い等にご協力下さい。
（2）接触感染の防止
- テレビ会議、電話、電子メール等の活用により、人が集まる形での会議等をできる限り回避して下さい。
- せっけんによるこまめな手洗いを実施して下さい。
- 感染防止に有効とされている手指消毒用アルコールをご活用下さい。
- 使用する物品、機器等については、適切に消毒してご利用下さい。
- ご来所される場合は、感染防止措置にご協力下さい。
（3）飛沫感染の防止
- 混雑した場所ではマスクの着用が効果的ですが、個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は。各個人の判断に委ねます。
- 咳エチケットにご協力下さい。
- 換気等の励行により風通しの悪い空間をなるべく作らないよう心掛けて下さい。
- 席の配置にあたっては、人と人との間に十分な距離の保持に努めて下さい。
- 窓口業務においては、原則としてマスクを着用しています。
3. 日常生活における感染防止対策のお願い
感染リスクが高まるとされる「５つの場面」にご注意下さい。
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- 飲食を伴う懇親会等
- 大人数や長時間に及ぶ飲食
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 休憩室、更衣室等
新型コロナウイルス感染症への対応策については、新たな知見が得られるたびに充実・更新されています。 最新の情報は厚生労働省ホームーページや兵庫県ホームーページをご確認下さい。
新型コロナウイルスの感染拡大を予防する「ひょうごスタイル」の推進（外部サイト）
基本的対処方針に基づく対応｜内閣官房（外部サイト）