機器利用
機器情報一覧へ戻る
動的接触角測定装置
メーカー名 | KRÜSS 社 |
---|---|
メーカー 商品名/型式 |
自動接触角計/DSA100S |
性能・仕様 | 測定方式:液滴法、滑落法、拡張収縮法 |
用途 | 接触角測定装置は、表面の洗浄性・ぬれ性・接着性など評価ができる装置であり、特にこの動的接触角測定装置では液滴の滑り易さ・転がり易さといった「動的」な評価が可能です。それにより、液滴が動き始める時の傾斜角度、液滴が進む方向と後退する方向の接触角が測定可能で、従来の接触角測定装置ではできなかった詳細な情報が得られます。たとえば、金属表面の撥水・撥油性や接着性の評価などに利用できます。 |
対象試料 | 属,半導体,セラミックス,プラスチック等の表面や、エッチング、スパッタリング、プラズマ処理した試料の評価もできます。 |
利用料金 | 750円/時間 |
機器利用 研修費 |
受講料2,000円 |
設置場所 | 神戸 |
注意事項 | ・試料ステージは、10cmx10cm程度。 ・傾斜させる場合には、試料が落ちないように固定する必要あり。 ・水以外の液体を使用する場合は、その液体と滴下するためのシリンジを持参すること。 ・データを取り出す際は、CD-RもしくはDVD-Rを持参すること(動画は容量が大きいのでDVD-R推奨)。 |
設置年月 | 2010年12月 |
担当部署 | 材料・分析技術部 化学材料グループ |
業務コード | 3101655 |
本装置は公設工業試験研究所等における機械設備拡充事業等補助事業の補助を受けて設置しました。
接触角、ぬれ性、濡れ性、撥水性、撥油性、親水性、親油性、動的接触角、前進接触角、後退接触角、前進角、後退角、転落角、転落法、拡張収縮法、表面自由エネルギー、水、油、表面処理、表面改質、高分子、プラスチック、金属、セラミック、ガラス